○選んだ作品:
『ファンタスティック逃避行』山科晃一
○選んだ理由:
逃避行っていうより出会いまくる一日って感じで、笑えました。糸井さんにはじまってちゃんと最後には糸井さんの会社ではみえない家族の一員としての顔までもみえて。ひとりひとりのエピソードが細やかなところ素敵です。
SOLARE AWARD11月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
逃避行っていうより出会いまくる一日って感じで、笑えました。糸井さんにはじまってちゃんと最後には糸井さんの会社ではみえない家族の一員としての顔までもみえて。ひとりひとりのエピソードが細やかなところ素敵です。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
昨年に猛威を振るった台風という今を象徴するテーマとプリンという組み合わせがユニークでした。また登場人物が個性豊かでストーリーも面白かったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
読んだ後、とても温かい気持ちになりました。100円の使い方が上手いなと思います。ストーリーにも情景にも絡んでいて。最後も素敵な終わり方でした。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
普通と言われる世間とそこから少しズレてしまう人。そこに自分を省みたり、バイト時代を思い出したりしました。ユーモラスな文体も心地よかったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
ホテルの内側が詳しく描かれていたことと、多くの作品が「人とのつながりを作る」ことを書いている中で、「積み重ねた時間から生まれるつながり」について書いているのが印象的でした
○選んだ作品:
○選んだ理由:
実際には奥さんは登場しませんがとても存在感を感じましたし、リュックという形で人との繋がりを表現されていたことが印象的でした。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
『35歳の独身女性がクリスマス前に実家を追い出された』すでにこの状況がおもしろい。婚活やカップルの話など、女性同士の会話がリアルですらすら読めました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
「働くことに疲弊した主人公」という点で、今回自分の書いたテーマと共通点があったのですが、主人公が子供の無邪気さや人の温かさに触れここまで解放されていく姿を短編の中で描き切っていることに驚き、大変面白く読ませていただきました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
社会とのつながりを一見失っていそうに見える主人公が、忙しく生きていれば見逃してしまいそうなものから人との繋がりを感じるところが切なく、心動かされました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
とても読みやすい文体で、スイスイ読めました。最初にチラッと出てくるプリンが後々効いてくる感じがとても好きです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
どこにでもありそうな日常を切り取った、リアリティ感じる世界観が良かった。読み終わった後、心がじんわり温かくなった。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
雨の日の工場の薄暗さ、その無機質で切ない情景。それらと相反するように、あたたかなコーヒーと工場長の大きな背中が目の前に浮かび、心地よかったです。タイトルも素敵でした。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
わらしべ長者な感じの展開が好きです。そうやって繋がっていく縁は、なんだかあったかくて面白くていいなぁと思いました。