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               国際短編映画祭につながる「ショートフィルムの原案」公募・創作プロジェクト 奇想天外短編映画 BOOK SHORTS

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 2021年度12月期他薦アンケート

日本博 日本各地のストーリー 公募プロジェクト(第8回ブックショートアワード)12月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)

■推薦者:田村瀬津子 / 『時と夢の旅人』(『浦島太郎』)

○選んだ作品:

『アカマツの下で』茶飲み蛙 (『つらしくらし』(岡山県))



○選んだ理由
:
追い詰められるようにして、人生の岐路に立たされたときの情景や心情がよく表現されていた。「つらしくらし」が伝わる地を訪れてみたいと思わせる作品。

■推薦者:茶飲み蛙 / 『アカマツの下で』(『つらしくらし』(岡山県))

○選んだ作品:

『八百万人事課』小柳優斗(『ちんちん小袴』(新潟県佐渡島ほか))



○選んだ理由
:
ユニークな設定に引き込まれました。また、簡潔にまとまっていて読みやすかったです。

■推薦者:A. Milltz / 『古寺の怪』(『耳なし芳一』(山口県など))

○選んだ作品:

『ははきぎ』サクラギコウ(『帚木』(長野県阿智村園原))



○選んだ理由
:
コロナ禍を題材にする勇気に感銘を受けました。

■推薦者:いいじま修次 / 『もりそばをすする間だけ』(『まあだまだわからん』(山口県))

○選んだ作品:

『時と夢の旅人』田村瀬津子(『浦島太郎』)



○選んだ理由
:
魅き込まれました。素晴らしかったです。物語も人物も、深く丁寧に書かれています。短編作品に対して失礼な言葉かも知れませんが、長編としても是非読ませて頂きたいです。

■推薦者:平大典 / 『夏の夜』(『古事記』)

○選んだ作品:

『ははきぎ』サクラギコウ(『帚木』(長野県阿智村園原))



○選んだ理由
:
今回は、地元長野県の作品が多くて楽しく読ませてもらいました。中でも、『ははさぎ』は父親が中々の人物なのに、ほっこりさせていただいたので選びました。ちなみに舞台となっている阿智村は、日本一星空がきれいな場所として有名で、温泉郷もあってオススメです。

■推薦者:不動坊多喜 / 『浦島君の「う」は嘘つきの「う」』(『浦島太郎』)

○選んだ作品:

『美知しるべ』アズミハヤセ(『かさじぞう』)



○選んだ理由
:
タイトルの通り美しい話で、一人の力は小さくても続けることが大切だと改めて感じさせてくれたから。

■推薦者:百瀬宏 / 『竹取り祭り』(『竹取物語』)

○選んだ作品:

『城のある町の怪談』森本航(『豆腐売りの人柱伝説』(香川県丸亀市))



○選んだ理由
:
話の構成とテンポが良く内容がほっこりしていて良かった

■推薦者:小柳優斗 / 『八百万人事課』(『ちんちん小袴』(新潟県佐渡島ほか))『みちびき地蔵』(「みちびき地蔵」(『みちのくの民話 日本の民話 別1』収録)』(宮城県気仙沼大島))

○選んだ作品:

『花子さんがいた頃』いずさや(『トイレの花子さん』)



○選んだ理由
:
有名な都市伝説と、「イマジナリーフレンド」の融合が見事だと思いました。それを後輩に受け継ぐ展開も、グッときます。

■推薦者:香久山ゆみ / 『僕の見る世界』(『おいてけ堀』(東京))

○選んだ作品:

『和三盆を食べる』伏見雪生(『駆込み訴え』)



○選んだ理由
:
骨壺に手を突っ込んで食べることが平然と行われる奇妙なシチュエーション。ただ中身は和三盆なので不気味さはなく、むしろ場の一体感を生んでいる。『斜陽』冒頭の趣を感じた。

■推薦者:川瀬えいみ / 『座敷童子たちの庭』(『座敷童子の伝説』(岩手県))

○選んだ作品:

『和三盆を食べる』伏見雪生(『駆込み訴え』)



○選んだ理由
:
告白した生徒も、告白された先生も、その奥様も娘さんも、とても清々しい人たちで、切なくも爽やかなお話でした。

■推薦者:月山 / 『しっぺい太郎に気をつけろ』(『しっぺい太郎』(静岡県磐田市))

○選んだ作品:

『和三盆を食べる』伏見雪生(『駆込み訴え』)



○選んだ理由
:
なんだか妙に心に残る。

■推薦者:霜月透子 / 『花が咲きますように』(『花咲かじいさん』)

○選んだ作品:

『鬼婆』前田涼也(『鬼婆伝説』(福島県二本松市))



○選んだ理由
:
登場人物の多面性の描かれ方がおもしろく感じられました。また、警察官の視点で進められることで、まとまりのよい構成になっていたと思います。

■推薦者:ヤマベヒロミ / 『こころむすび』(『おむすびころりん』)

○選んだ作品:

『美知しるべ』アズミハヤセ(『かさじぞう』)



○選んだ理由
:
まるで自分も物語の世界に溶け込んでいるような、景色や登場人物のを温度を感じました。最後は、自分にもお地蔵さんが微笑んでくれたようで、とてもほっこりしました。

■推薦者:犬浦香魚子 / 『まち針心中』(『蛇婿入り』)

○選んだ作品:

『飯縄山は一九一七(ひくいな)』瀬木哲(『だいだらぼっち伝説』(長野県長野市))



○選んだ理由
:
山たちが話す、いうスケールが面白い。物語ものびやかで、実在する民話の語りのような作品。

■推薦者:風乃絹 / 『水仙』(『松山鏡伝説』(新潟県))

○選んだ作品:

『雨に消えた子』山崎ゆのひ(『あめふり(童謡)』)



○選んだ理由
:
もしかして……とスリルを味わいながら読み進めるのが面白かったです。

■推薦者:いずさや / 『花子さんがいた頃』(『トイレの花子さん』)

○選んだ作品:

『僕の見る世界』香久山ゆみ(『おいてけ堀』(東京))



○選んだ理由
:
おいてけ堀に登場するのっぺらぼうから、失顔症の主人公から見える世界に繋げる解釈が面白かったです。また、怪談から着想したロマンチックな話という転換にも惹かれました。

■推薦者:折本識 / 『羽衣とあけび』(『羽衣伝説』(山陰地方))

○選んだ作品:

『怠け神』小山ラム子(『怠け神』(山梨県))



○選んだ理由
:
主人公と怠け神とのコミカルな描写が、思わずクスッと笑ってしまう面白さでした。読みやすくて楽しい作品です。

■推薦者:室市雅則 / 『橋の上、真ん中あたり』(『橋立小女郎』(京都府))

○選んだ作品:

『一寸で生まれた男と、桃から生まれた男が相対したとして』瑠春(『桃太郎、一寸法師』(岡山))



○選んだ理由
:
気を衒わないストレートさが面白かったです。

■推薦者:もりまりこ / 『ふたり虹を渡った』(『おむすびころりん』(東北))

○選んだ作品:

『もりそばをすする間だけ』いいじま修次(『まあだまだわからん』(山口県))



○選んだ理由
:
原作の「まぁだまだわからん」のシンプルなアイテムもりそばだけを活かしながらも、その着想がとても斬新で好きな作品でした。ありえないシチュエーションのはじまりから結末の温かさまでの振幅の広さに魅了されます。

■推薦者:後藤幹雄 / 『巳吉のわらじ』(『ごんぎつね』(愛知県))

○選んだ作品:

『橋の上、真ん中あたり』室市雅則(『橋立小女郎』(京都府))



○選んだ理由
:
夜間下水道工事の経験あり。銀座、秋葉原、いろんな街でさまざまな事があったのを思い出させてくれた。

■推薦者:久遠さくら / 『電車』(『蜜柑』)

○選んだ作品:

『こころむすび』ヤマベヒロミ(『おむすびころりん』)



○選んだ理由
:
常に侘しさを醸し出しつつも、人のつながりを静謐に表した秀作だと思いました。

■推薦者:太田純平 / 『鬼さんこちら』(『福は外、鬼は内』(山形県))

○選んだ作品:

『なんで?』真銅ひろし(『桃太郎』(岡山県))



○選んだ理由
:
味わい深い作品だなと思いました。コメディと割り切るか、現代社会への痛烈な批判と捉えるか――。

■推薦者:小山ラム子 / 『怠け神』(『怠け神』(山梨県))

○選んだ作品:

『アカマツの下で』茶飲み蛙 (『つらしくらし』(岡山県))



○選んだ理由
:
ハッと大事なことに気づかされるお話でした。

■推薦者:瀬木哲 / 『飯縄山は一九一七(ひくいな)』(『だいだらぼっち伝説』(長野県長野市))

○選んだ作品:

『タニシの義姉』日下雪(『タニシ長者』(岩手県))



○選んだ理由
:
あり得ない設定なのに違和感がない。語り口に可笑しみがあっていい。

■推薦者:五条紀夫 / 『ウラシマ』(『浦島太郎』)

○選んだ作品:

『和三盆を食べる』伏見雪生(『駆込み訴え』)



○選んだ理由
:
ドラマ性やキャラ造形など、あらゆる面において優れていると感じました。

■推薦者:加持稜誠 / 『腫瘤』(『こぶとりじいさん』(岩手県))

○選んだ作品:

『ウラシマ』五条紀夫(『浦島太郎』)



○選んだ理由
:
1本の映画のような展開で、僅か5000文字の中に、エンターテインメントが凝縮されていて、かつ、設定の骨格もしっかりしていて、説得力を感じました。長編の作品として、もっと細部を作り込んだ、渾身の作品として読みたいと感じました。

■推薦者:添谷泰一 / 『スサノウの夏』(『古事記の八俣の大蛇』(島根県))

○選んだ作品:

『タニシの義姉』日下雪(『タニシ長者』(岩手県))



○選んだ理由
:
想像力をかきたてる。

■推薦者:月照円陽 / 『ゴースト・シークレット』(『葬られたる秘密』(京都))

○選んだ作品:

『一寸で生まれた男と、桃から生まれた男が相対したとして』瑠春(『桃太郎、一寸法師』(岡山))



○選んだ理由
:
桃太郎と一寸法師が語りあうという形で描かれた「人生やこの世界の本質」が美しくて、心を打たれたので。

■推薦者:柿沼雅美 / 『ももも』(『桃太郎』)

○選んだ作品:

『橋の上、真ん中あたり』室市雅則(『橋立小女郎』(京都府))



○選んだ理由
:
誰もが心の中で「これでいいのかな?」と思っているところを作中で無視せずに扱っているところ

■推薦者:竹野まよ / 『闇の向こうまで』(『耳なし芳一』(山口県下関市))

○選んだ作品:

『流れる』白川慎二(『舌切り雀』)



○選んだ理由
:
昔話の舞台から降りることなく心の機微を描ききっているから。

■推薦者:尾西美菜子 / 『愛の天秤』(『鶴の恩返し』)

○選んだ作品:

『花が咲きますように』霜月透子(『花咲かじいさん』)



○選んだ理由
:
すらすらと読みやすい文章でした

■推薦者:前田涼也 / 『鬼婆』(『鬼婆伝説』(福島県二本松市))

○選んだ作品:

『ははきぎ』サクラギコウ(『帚木』(長野県阿智村園原))



○選んだ理由
:
お話のテーマが素敵で、とても面白かったです。

■推薦者:白紙 / 『京都エキストラシネマ』(『更級日記』(京都))

○選んだ作品:

『怠け神』小山ラム子(『怠け神』(山梨県))



○選んだ理由
:
目に浮かぶようなコミカルな描写と軽妙な語りが魅力。

■推薦者:笹木結城 / 『僕らはみんな』(カチカチ山)』

○選んだ作品:

『こころむすび』ヤマベヒロミ(『おむすびころりん』)



○選んだ理由
:
“想いを結ぶから『おむすび』”という言葉を目にした瞬間、美しさと温かさに心を打たれました。主人公のこれからの人生が、結ばれた想いを繋げる未来でありますように。

*ブックショート12月期優秀作品一覧

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