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EARTH Act For Life AWARD 8月期他薦アンケート


  • 応募要項
  • 応募規定


Earth Act For Life AWARD8月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)

■推薦者:高岡美幸 / 『ハナ爺とボク』

○選んだ作品:

『ゆくすえ』吉倉妙



○選んだ理由
:
中間、という曖昧な部分を物語で上手に表現されていて、すごいなと思いました。

■推薦者:もりまりこ / 『タオルケット』

○選んだ作品:

『百日のはじまり』菊武加庫



○選んだ理由
:
人物や風景の描写にあたたかい眼差しを感じました。百日草の色彩がふいに目にとびこんできて、それがまるで主人公をとりまく人間模様にも似て、心にまっすぐ熱いものが触れたような読後感でした。

■推薦者:中村美香 / 『母の好きだった場所へ、もう一度』

○選んだ作品:

『父と私の優しい儀式』間詰ちひろ



○選んだ理由
:
ハサミによって違う髪を切る微妙な音違いを描いていたところや、お父さんと思春期の「私」の距離感、心情を丁寧に表現していることころが素敵でした。思春期の頃の自分と父のことを思い出し、温かい気持ちになれました。

■推薦者:菊武加庫 / 『百日のはじまり』

○選んだ作品:

『ヒーロー参上!!!』浴衣なべ



○選んだ理由
:
自分には書けない話です。戦闘員とのやりとりに笑いました。父と息子の関係もいいです。お父さんのけがはもう少し軽くすんでほしかったと、これは私の希望ですが。

■推薦者:吉倉妙 / 『ゆくすえ』

○選んだ作品:

『ワタシのかわいいネコっぽいやつ』ミケ



○選んだ理由
:
両者の立場から描かれた夫婦の気持ちが、ラストの小麦色の笑顔に繋がったことが、とても活き活きと新鮮でした。と同時に、子どもだった時の自分と、当時は知らないでいた大人の世界とが一つに重なって、不思議な感覚になりましたが、それは、私にとっての深い共感の表れです。

■推薦者:間詰ちひろ / 『父と私の優しい儀式』

○選んだ作品:

『母の好きだった場所へ、もう一度』中村美香



○選んだ理由
:
家族を思いやる優しさが溢れている作品だと思いました。母親の病気という身近なテーマですが、実際にこんな風に振舞うことができたらいいな、と思うことができました。

■推薦者:室市雅則 / 『お互いの-月-日』

○選んだ作品:

『ヒーローショー』利基市場



○選んだ理由
:
嫌われる一方の存在のものを主人公が寄りかかれる対象とし、それを仲介した家族の交流がとても楽しかったです。

■推薦者:武部縁 / 『さち子の出窓』

○選んだ作品:

『ヒーローショー』利基市場



○選んだ理由
:
同じことを章立てに分けて違う目線で書くという手法が多かった中、ひたすら愛娘への愛情を軸に西部劇の保安官が銃口の煙をふっと吹き消しているかのような絵を思い浮かばせる、そんな文体がとても心地よかったです。「私もヒーローショーやってくれるパパが欲しい!」そう思わせる作品でした。イケテました。

■推薦者:曽我部敦史 / 『亜津美の受験』

○選んだ作品:

『父と私の優しい儀式』間詰ちひろ



○選んだ理由
:
「髪を切る」というユニークな発想、五感に訴えかけ映像が浮かぶ読みやすい文章、そして優しい読後感。素敵な作品でした。

■推薦者:ミケ / 『ワタシのかわいいネコっぽいやつ』

○選んだ作品:

『プログラミングパパの提案』中杉誠志



○選んだ理由
:
パパの台詞が、一見無機質なのに、なぜか温かい。時代が変わっても、変わらぬ家族のぬくもりが感じられる作品。

■推薦者:長尾優作 / 『おはよう』

○選んだ作品:

『ハナ爺とボク』高岡美幸



○選んだ理由
:
純粋で心優しい作品でした。文章も読みやすかったです。

■推薦者:佐藤大貴 / 『虫退治』

○選んだ作品:

『チーム・プレイ』中杉誠志



○選んだ理由
:
小説として面白いのはもちろん, 人としての在り方を教えてもらえる素敵なお話でした。

■推薦者:手塚巧子 / 『まだ見ぬあなたへ』

○選んだ作品:

『カーシャ•トッチ•シンバル』大澤匡平



○選んだ理由
:
何度も読みたくなる不思議な読後感の作品でした。ストレートな表現はないのに、僕、カーシャ、トッチのキャラクターがじわじわと伝わってきて、この家族のエピソードをもっと知りたくなりました。言葉選びもユニークながら、とても洗練されていると思いました。「シンバルを持った小猿のおもちゃ」の存在が、物語の中で上手に作用していると感じました。

■推薦者:広瀬厚氏 / 『ひとつ屋根の下だからこそ』

○選んだ作品:

『カレーライス』佐藤良香



○選んだ理由
:
毎月二十五日、薄っぺらな給料袋を申し訳なく妻に手渡す、小学六年生の娘を持つ小さな工場従業員の私にとって、切実に胸にくる話でした。

■推薦者:利基市場 / 『ヒーローショー』

○選んだ作品:

『カーシャ•トッチ•シンバル』大澤匡平



○選んだ理由
:
歯切れの良いリズムに惹かれました。

■推薦者:高瀬ユキカズ / 『くそばばあ大会』『妹なんか、捨ててきて』

○選んだ作品:

『プログラミングパパの提案』中杉誠志



○選んだ理由
:
論理的な思考をする夫のキャラクターがコミカルで魅力的でした。プログラム言語に模したメモで妻に考えを伝えようとするなどユーモラスな一面が。どこかずれたような言動でありながらも、妻や娘のことをきちんと考えていて、機械的な言葉の中にも家族への思いがあふれていました。妻への愛の伝え方もかなり独特。それを好意的に受け止める妻も妻で面白い。二人の間だけで通じる愛情表現なのでしょう。『その夜は、ひさしぶりに燃えた。』とありますが、この夫婦はいったいどのように燃えるのだろうか、ベッドでどういった会話がなされるのだろうか、といろいろと想像してしまいます。 夫に負けず劣らず、プログラミング思考の娘リン子。夫と娘のやりとりも、うまく抑えの効いたコメディーになっていてもっと続きを読みたいと思いました。

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