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2017年度3月期他薦アンケート

ブックショートアワード2018年度3月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)

■推薦者:もりまりこ / 『雨の子供と午後3時』【「20」にまつわる物語】『ブラックアウト』(『銀河鉄道の夜』)

○選んだ作品:

『名前って、ふたつ以上の鐘の音』入江巽(『ラムネ氏のこと』坂口安吾『赤と黒』スタンダール)



○選んだ理由
:
圧倒的な世界観! すごくうちのめされたはずなのに、孤独であることが愛おしくなるような、ものすごく翻弄されてしまいました。

■推薦者:洗い熊Q / 『にじゅうのうた』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『名前って、ふたつ以上の鐘の音』入江巽(『ラムネ氏のこと』坂口安吾『赤と黒』スタンダール)



○選んだ理由
:
二つの原作を知らないのですが、作品内にある独特の空気感は原作からの影響なんでしょうか。物語も最後にぐっとくる感じで全体を通して大好きです。

■推薦者:津田康記 / 『バーチャル老師』【「20」にまつわる物語】『Re:桃太郎』【「20」にまつわる物語】(『桃太郎』)

○選んだ作品:

『まんじゅう二十個食べる、めっちゃ怖い』ノリ・ケンゾウ【「20」にまつわる物語】(『饅頭こわい』)



○選んだ理由
:
こういうラスト大好きです。『ラスまん』って言葉の響きがとても素敵でした。

■推薦者:宮本一輝 / 『コンビニエンス・プレイ』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『GASOLINE BOOGIE』広瀬厚氏【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
生きていくのも車が走るのも燃料が必要ですよね。本当に武器になるのかも怪しいものを携えて、それでも一時でも拠り所にして彷徨ってみる姿が好きです。

■推薦者:利基市場 / 『女の子の病』【「20」にまつわる物語】(『少女病』)

○選んだ作品:

『GASOLINE BOOGIE』広瀬厚氏【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
二十歳前後の男の自意識は、むずがゆいけれど、見ていたくなります。次のページをめくるたびに、今にケガするぞと、自分に注意しながら、読みきってしまいました。

■推薦者:加陶秀倖 / 『大盛カツカレーセット』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『仏と俺様』美日【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
設定がおもしろく結末もよかった。伏線と回収もしっかりしていて随所に見られる小ネタのような表現も琴線に触れました。

■推薦者:和織 / 『さくら』(『線路』夢野久作)『悪夢的存在』(『冗談に殺す』夢野久作)

○選んだ作品:

『まんじゅう二十個食べる、めっちゃ怖い』ノリ・ケンゾウ【「20」にまつわる物語】(『饅頭こわい』)



○選んだ理由
:
小劇場のお芝居を見ているようでした。なんだそれー、めっちゃ怖いー。

■推薦者:十六夜博士 / 『キレイの在り処』(『みにくいアヒルの子』)

○選んだ作品:

『二十を数えたらね』室市雅則【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
20という数字に必然性があって、その上でほっこりする物語になっていて、素敵だなと思いました。

■推薦者:戸田鳥 / 『第二ステージ』(『時計のない村』『金の輪』小川未明)

○選んだ作品:

『ブラックアウト』もりまりこ(『銀河鉄道の夜』)



○選んだ理由
:
郷愁を感じる物語でした。記憶が何重にも重なるような終わり方が好きです。

■推薦者:ノリ・ケンゾウ / 『まんじゅう二十個食べる、めっちゃ怖い』【「20」にまつわる物語】(『饅頭こわい』)

○選んだ作品:

『二十を数えたらね』室市雅則【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
父とその娘、それから父とその孫とのお風呂場でのやり取りが、娘や孫はもちろん可愛らしいのだが、それが可愛くて仕方なくて早く風呂から上がろうとする子供たちを引きとめる父親も可愛らしかった。その父親が彼らをお風呂に長居させようとして講じた策が、彼の昔からの特技なのだったが、それがまた娘にすぐに飽きられてしまうのも面白い。最後は孫に特技が受け継がれて…というところで孫が披露した荒技?も面白く、ほんわかとした読後感に包まれた。

■推薦者:大知牧 / 『ぼくたちの自由』(『八尾比丘尼伝説』)

○選んだ作品:

『赤ずきん』花島裕(『赤ずきん』)



○選んだ理由
:
世界観が好きです。言葉の選び方と文章のリズムにも唸らされました。

■推薦者:大森孝彦 / 『むじな』(『むじな』)『まつり』(『ひな祭り』)

○選んだ作品:

『名前って、ふたつ以上の鐘の音』入江巽(『ラムネ氏のこと』坂口安吾『赤と黒』スタンダール)



○選んだ理由
:
ユーモラスさの中に繊細さや知性が見られ、くすっと笑わせていただけたので。

■推薦者:@のぼ / 『帰郷行旅』(『銀河鉄道の夜』)

○選んだ作品:

『じゅーじゅ』末永政和【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
読後感が素晴らしかったです。

■推薦者:次祥子 / 『マルガレータ』(『白雪姫』)

○選んだ作品:

『さくら』和織(『線路』夢野久作)



○選んだ理由
:
私に懐いている隣家の柴犬の名がさくら、先日の新潟女児死体遺棄事件、たまたまインパクトがありました。

■推薦者:三波並 / 『ササキさんの隣』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『ボクと小さな本屋さん』鈴木沙弥香【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
登場人物の関係性が徐々に見えてくるのが、読んでいてわくわくした。私も、雨の日に行きたい。

■推薦者:室市雅則 / 『二十を数えたらね』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『じゅーじゅ』末永政和【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
可愛らしさと物哀しさが同居し、魅力的でした。

■推薦者:村山あきら / 『ミスターブルーバードをさがして』(『青い鳥』)

○選んだ作品:

『二十を数えたらね』室市雅則【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
「私には誰にも自慢できない特技がある。」こんな文章を見たら、読まずにはいられない。別段おおきな事件が起きるわけではない。それなのについつい最後まで読んでしまう。そして最後にはほっこりとした暖かい気持ちを残してくれる。そんな作品です。

■推薦者:美日 / 『仏と俺様』【「20」にまつわる物語】『仏と女』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『7月4日の舞踏会』高木りつか(『舞踏会』)



○選んだ理由
:
60本読破できませんでした。あらすじを見て拝読したのは『わすれる』『7月4日の舞踏会』『あなたは人形』『Re:桃太郎』『名前って、ふたつ以上の鐘の音』『コンビニエンス・プレイ』『大人になったら終わりだよ』この中で舞台設定が独特だと思った「7月4日の舞踏会」と、ありがちだけどコンパクトに切なさを小説としてまとめてある「わすれる」が面白いと感じました。

■推薦者:新月 / 『福男、走る。』(『幸福の王子』)

○選んだ作品:

『マルガレータ』次祥子(『白雪姫』)



○選んだ理由
:
白雪姫の継母を主人公とした世界観で、今まで見たことの無い設定で楽しむことが出来ました。姫を守る継母の闘いは静かでありながら緊張感に満ちた物でした。

■推薦者:糸原澄 / 『間奏曲・平成』【「20」にまつわる物語】

○選んだ作品:

『点滅する夜』森な子【「20」にまつわる物語】



○選んだ理由
:
連続する日常の中の非日常。一瞬チカリと点滅する、日常の一部は普通だけれど特別な瞬間。その瞬間に揺れ、主人公の心に映る世界の美しさに共感しました。埋没していく時間の中で、何か特別なことを見つけられたらいいなと思えました。

*ブックショート3月期優秀作品一覧

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