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2020年度2月期他薦アンケート

ブックショートアワード2020年度(2021年)2月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)

■推薦者:裏木戸夕暮 / 『河童の川野君』(『河童』))

○選んだ作品:

『金の生る木を植えた男』紀野誠(『木を植えた男』)



○選んだ理由
:
最後の一行で「懲りなさいよ!」とツッコミつつ、新規事業で利益を得るには初期で手をつけることが肝要なのだな・・と妙に感心したから。

■推薦者:若松慶一 / 『夏の雪を買いに』(『手袋を買いに』))

○選んだ作品:

『弓を捨てた狩人太郎』橘成季(『古今著聞集』)



○選んだ理由
:
ラストの、猿の親子とのシーンでは、涙が出て止まりませんでした。

■推薦者:立原夏冬 / 『もしわたしがいなくなったら』(『雨月物語』より「浅茅が宿」))

○選んだ作品:

『夏の雪を買いに』若松慶一(『手袋を買いに』)



○選んだ理由
:
情景描写の美しさと、リズムを両立した文章が素晴らしかったです。

■推薦者:樋渡玖 / 『犬を一匹』(『花咲か爺さん』))

○選んだ作品:

『金の生る木を植えた男』紀野誠(『木を植えた男』)



○選んだ理由
:
キャッシュレス決済だ、の部分が面白くてふふっとなってしまいました。とても面白かったです

■推薦者:小山ラム子 / 『森の香りの人』(『檸檬』))

○選んだ作品:

『箱』平大典(『浦島太郎』)



○選んだ理由
:
「これほどの屈辱があろうか。憎き相手のために、ダンシングさせられるなど」ここで思わずふふっ、となりました。

■推薦者:福間桃 / 『幸せなオオカミ』(『赤ずきん』))

○選んだ作品:

『犬を一匹』樋渡玖(『花咲か爺さん』)



○選んだ理由
:
「花咲か爺さん」がこのような怖さを孕んだ作品になる発想がすごいな、と思いました。

■推薦者:平大典 / 『箱』(『浦島太郎』))

○選んだ作品:

『犬を一匹』樋渡玖(『花咲か爺さん』)



○選んだ理由
:
オチまでどんよりとしていて楽しめました。

■推薦者:夏藤涼太 / 『夢十六夜』(『夢十夜』『第一夜』))

○選んだ作品:

『弓を捨てた狩人太郎』橘成季(『古今著聞集』)



○選んだ理由
:
『古今著聞集』の翻案ということだが、心にさざなみが残るような作品で、個人的には、志賀直哉の『城の崎にて』を初めて読んだときを思い出された。狩人の習俗についての知識欲が満たされるのも良い。

■推薦者:山賀忠行 / 『知らすが仏』(『蜘蛛の糸』))

○選んだ作品:

『鼓動』ウダ・タマキ(『姥捨て山』)



○選んだ理由
:
いろいろ考えさせられるような題材、ストーリーが自分好みでした。最後のオチも最高です。

■推薦者:和織 / 『恋のかたみ』(『春の夜』))

○選んだ作品:

『夏の雪を買いに』若松慶一(『手袋を買いに』)



○選んだ理由
:
人間がいいものなのかはわかりませんが、この狐さんたちに嫌われないようにはありたいなぁと思いました。

■推薦者:ふるやりん / 『土曜日の女神』(『金の斧、銀の斧』))

○選んだ作品:

『夏の雪を買いに』若松慶一(『手袋を買いに』)



○選んだ理由
:
温かいアナザーストーリーでした。 例えば選ばれたとして…映像化どうするの?! そういう意味でも気になる作品です。

■推薦者:戸佐淳史 / 『八歳の親孝行』(『親孝行息子』))

○選んだ作品:

『年金生活のすすめ』千田義行(『パンドラの箱の物語~ギリシア神話より~』)



○選んだ理由
:
結末が爽やかで読後感が良かったです。

■推薦者:紀野誠 / 『金の生る木を植えた男』(『木を植えた男』))

○選んだ作品:

『自尊の果て』川瀬えいみ(『山月記』)



○選んだ理由
:
読んでないのに面白い。つまり最高ってこと

■推薦者:橘成季 / 『弓を捨てた狩人太郎』(『古今著聞集』))

○選んだ作品:

『夏の雪を買いに』若松慶一(『手袋を買いに』)



○選んだ理由
:
新美南吉童話のオマージュとして柔らかな質感が心地よかった。

■推薦者:川瀬えいみ / 『自尊の果て』(『山月記』))

○選んだ作品:

『八歳の親孝行』戸佐淳史(『親孝行息子』)



○選んだ理由
:
家族との時間を持てずにいるお父さんへのしっぺ返しのような落ちがあるのだろうと決めつけて、作品を読んでいた自分を、大いに反省いたしました。啓太くんも雄介くんも素直ないい子で、心が洗われるようでした。汚れっちまった悲しみに、春の名残を いかにとやせん(意味不明)。

*ブックショート2月期優秀作品一覧

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