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EARTH Act For Life AWARD 最終候補作品


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最終候補作品発表

全文公開中

Earth Act For Life AWARDにご応募いただいた作品の中から選ばれた最終候補20作品です。

『一枚の半券』
 小林央

主人公とその妹(福根ひより)の姉妹は、亡くなった父(福根歩)の荷物を引き取りに父の会社を訪れる。家族で唯一父の最後を看取れなかったことを悔い、父に愛されていなかったのではと思い込んでいる主人公。しかし父の荷物から出て来た一枚の半券が、父の本当の想いに気付かせてくれるのだった。

『チーム・エール』
 藤亘音

小五カズナはサッカークラブで信頼のおける友人やコーチから目的を達成する方法を教わった。一方家族は仲は良いのであるが、それぞれ仕事で忙しく予定がちぐはぐとなる。カズナはクラブで教わったことを生かして家族のことを優先させつつ自分の目的を達成させようとする。父母も賛同し、成功する。

『カレーライス』
 佐藤良香

小学六年生の美咲。好意を寄せる雄太君と同じような、裕福な生活ができたら、すべてうまくいくのに。でも、無理。それは給料が少ない父親のせい。そんなある日、町工場へ偶然に行き、父親の働いている姿を見る。父親の淋しさが聞こえた美咲、家族を思う気持ち一つですべてが変わることに気付く。

『ワタシのかわいいネコっぽいやつ』
 ミケ

高校教師の妻と専業主夫の夫が互いを思いやる姿を色彩豊かに描く。僅かな空き時間さえ仕事や勉強にあてることが奨励され、空間的にも時間的にも息苦しい私たちの暮らしに、スキマがもたらすものは?そして、題名の『ネコっぽいやつ』とは誰のことか?

『ヒーローショー』
 利基市場

妻子持ちの「俺」は、日ごろ娘と会話がほとんどなく、憎き「ぶりんぬ」を退治するときが唯一の娘とのコミュニケーション手段だった。この「ぶりんぬ」退治をヒーローショーに見立てるものの、これだけが自分の存在理由なのかと悩む「俺」だったが…

『おはよう』
 長尾優作

夏休みに福島のおばあちゃんの家に行く事を楽しみにしていた小学一年生の良太は、両親から仕事の都合で行けなくなったと伝えられる。どうしても行きたかった良太は家を飛び出し、一人でおばあちゃん家に向かった。息子の気持ちに気付かなかった母・智子は、自分を見つめ直し……

『波、歌う』
 寧花

国内だというのに移動に17時間。久しぶりにその島を訪れた大地は、祖父母の暮らしぶりを目の当たりにして胸を痛めた。老老介護と孤独な現実。祖母を助けたい思いは膨らむが、当の本人がそれを拒む理由――。『ばあちゃんの匂い』は、海のように深い愛を教えてくれる。

『息子の彼女』
 スマイル・エンジェル

45歳のパート主婦の主人公は、夫と高校2年の長男と中学3年生の長女の為に、日々節約をする良妻賢母。長男に学校一番の美少女の彼女ができて、家に遊びに来る事になる。長男の彼女は、愛情に溢れる家族団らんにふれて喜んで帰っていく。主人公も、息子の優しい振る舞いに家族である事の幸せを感じる。

『テントウムシの物語』
 さとうつとむ

ぼくの妹で大学四年生の幸(みゆき)が、妊娠していることを告白。結婚七年目で子供ができないぼくと妻の千夏(ちなつ)は、妹の妊娠に困惑する。幸は、テントウムシが大好きな会社員の芦田(あしだ)と結婚し、大学卒業の直前に出産。その見舞いの帰り道、ぼくは、千夏から意外な報告を受けた……。

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