○選んだ作品:
『なめるなよ、そこの女』真銅ひろし(『かえるの王さま』)
○選んだ理由:
高坂君が一男をみているそのまなざしが優しくて。クラスにこういう自分の味方がいたら心強いよなって…。それに原作の「かえるの王様」が、こんな温かい友情物語にアレンジされているなんて、その心地よいギャップにやられました。なにより最後の決めの一行が、ほんまによう言ってくれた!って感じで小気味よかったです。
ブックショートアワード2020年度8月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
高坂君が一男をみているそのまなざしが優しくて。クラスにこういう自分の味方がいたら心強いよなって…。それに原作の「かえるの王様」が、こんな温かい友情物語にアレンジされているなんて、その心地よいギャップにやられました。なにより最後の決めの一行が、ほんまによう言ってくれた!って感じで小気味よかったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
今の世の中が置かれた状況を〈危機〉ではなく〈日常〉として描いているところに希望のようなものが感じられ、とても好きです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
続きが読みたい。蛙の歩む道と、新しく知っていく世界をもっと見ていきたい。ですからトンビさん、こちらの油揚げを差し上げますのでどうかその蛙は……。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
状況と軽妙さのギャップが楽しかったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
溺れるよねそりゃぁ。昔好きだったギャグ漫画の一場面を思い出した。実家に読みに帰ろかな。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
猫になったトモミツ君の語尾があざとすぎず可愛い。トモミツ君の猫になった自分を分析する冷静さや、それをすんなり受け止める主人公のゆるさ、世話焼き具合など、そういう心持ちって案外大切かもしれないなと思った。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
虎ではなく猫になった辺りに才能の限界を感じた哀しみがあるが、主人公がトモミツ君と一緒に暮らす結末に救いを感じたから。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
地の文と会話のバランスが良く、非常に読み易い印象を受けました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
ミチを含めた元5年2組の子達、それぞれの心情を色々と想像しました。「選ぶ側」と「選ばれるのを待つ側」。考えさせられます。