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LOVE KAMATA AWARD 第3期優秀作品

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LOVE KAMATA AWARD第3期にご応募いただいた作品の中から選ばれた優秀作品38作品です。

『やわらかな雨は6月の記憶』
 はたのきょうこ

30代半ばにして恋人と別れ、仕事も不安定な私は、子どものころに住んだ蒲田を訪れ、亡くなった父に聞けなかったこと、後悔や押し込めていた孤独感と向き合いながら町を歩く。「過去と今」が混在する場所で出会った景色や出来事によって、空っぽに思えた自分の“重心”を取り戻し、未来をみつめる。

『過渡期』
 SAKURA

蒲田近くで一人暮らしをし、品川で会社員として働く亜希子は、職場の先輩に恋心を抱くが、それもはかなく消える。中堅社員にさしかかり、同期の沢村が仕事も家庭も理想的なところまで到達しているのに対し、まだもがいている自分ともどかしくも葛藤している。

『見送る人』
 千田良輔

高校の卒業式、英語教師の楓は晴れの日なのに浮かない顔で生徒たちを送り出した。元教え子の順一は社会人一年目で不慣れな日々を送っていた。二人は偶然、夜の街で出会い…。

『蒲田のマサフミ』
 ノリ・ケンゾウ

蒲田に生まれて育った正文は、数えて計四回、屋上遊園地にある小さな観覧車に乗ったことがある。

『人生の器』
 来戸廉

二年前、夏美は、一言の相談もなくアパートを借りて家を出た。その時は黙っていたが、夫は不満を持っていたようだ。先日、突然帰ってきた夏美は結婚すると唐突に切り出した。今回は真っ向から反対する夫。丁々発止の末、ケンカ別れした二人。仕方なく、私が夏美の懐柔に乗り出すことに……。

『いただき』
 中川マルカ

屋上遊園地で働く、標高マニアの山野タケル。配偶者なし、やりがいなし、未来なし。しかし、子供のころから大好きだった場所でのアルバイトは、しずかでほのかにたのしくもある。古びた観覧車を前に、時折脳内ヒーローごっこに興じ、パートのおばちゃんのお惣菜を愛すタケルの、何でもない日々の断片。

『ラヴ・カマタ』
 ヰ尺青十

昭和四十年代前半の蒲田、小学生の私は観覧車が大好きだが、祖父は高所恐怖症で、乗ると動悸がした。居合わせた父娘に助けられるが、三年半後、心不全で逝く。私は葬儀後に娘と再会して恋に落ちた。十回目の命日、父娘が営む猫舌対応居酒屋『猫族』で献杯してるとふいに祖父の声が響き、戦争中の・・・

『されば、そも楽し!』
 黒藪千代

二人の娘が高校、大学と進学を迎える頃、生まれ育った地を離れ本社のある東京へと単身赴任した。慣れない一人暮らしに不安を抱き奮闘した8年。本社勤務を終えていよいよ家族の元へ戻る日が近づく。中年男の食と気概を支えてくれた下町の商店街に第二の人生へと向かう勇気をもらう。

『僕は行ったことがない』
 大葉区陸

主人公は妻子を持つ出不精な男。娘にねだられ家族でデパートに行くが、そこで妻から一日中デパートだけで楽しめるか、と遊びを提案され巻き込まれる。夜になりビアホールで男は幼少期からの出不精を悔やむが、妻は今からでも遅くないと男の父母に電話をかけ、最後に娘へ二回目の遊びが始まると告げる。

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