○選んだ作品:
『Born to Lose』広瀬厚氏【「20」にまつわる物語】
○選んだ理由:
カッコよかった。こんな作品を書きたい。憧れます。
ブックショートアワード2017年度11月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
カッコよかった。こんな作品を書きたい。憧れます。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
20のテーマが細部にまで散りばめられていて。リアルの対岸にあるはずなのに、読んでいるとこっちに引き寄せられてきて。日常のすきまを垣間見たようなふしぎさが好きです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
マッチの扱い方が意表をつかれて、とても面白いと思いました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
こんな夢を見たならばさぞ楽しかろうと、空を飛ぶ夢をよく見た若かりし時分に心帰って、楽しく読ませていただきました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
色盲という取り扱うことが難しい内容を折り込み、心に残るお話でしす。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
ストーリーどうこうではなく、その文体にとても惹かれました。入りから傑作の予感を匂わせていて、おそらく、本屋にこの短編が冒頭に載せられた本が置いてあったら、思わず手にとって購入を決めてしまうような、そんな筆力のある方だなと思いました。次の作品も読んでみたいです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
特に前半の、人間の差別意識や排他性、汚さ、またそれらの標的となった主人公の攻撃的な守備が印象的で、読むというより、惹き込まれたという感じがした。はっと我に返った瞬間、自分が「物語の中にいた」ことに気づいて、とても嬉しかった。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
「王様はロバの耳」の秘密と暴露のメカニズムが、ホラーテイストと絶妙なかみ合い方をしていると思いました。謎とエロス、それに恐怖へ振り切ることで、原作の、先の見えない展開がみせるわくわく感を生かしながら読後感はやっぱりホラーという真逆な落ちが二次創作における綺麗な長距離飛躍を見せてるなあと感心。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
石を題材にした短編。独自の造語、小物のディテール、綺麗だな、と素直に思える文章だった。表現の点で見習う所が多く、大変勉強になりました。