■推薦者:間詰ちひろ / 『ようこそ! 二十番街へ』
○選んだ作品:
『ながやつこそ』戸上右亮(『粗忽長屋』)
○選んだ理由:
落語「粗忽長屋」を知らなくても充分楽しめるお話になっていたのが良かったです。テンポもよく、最後の一文にまで仕掛けがあっておもしろかったです。
ブックショートアワード2017年度10月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
落語「粗忽長屋」を知らなくても充分楽しめるお話になっていたのが良かったです。テンポもよく、最後の一文にまで仕掛けがあっておもしろかったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
シュールさが好きです。地の文、会話のずれてる感もいいですね。なんて風通りのいい文章なんだろうって。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
孤独感や劣等感といった、みんながこっそり抱えている負の感情を嫌気なく楽しく表現されていました。最後のオチは若干のサイコパス感があり、クロちゃんの嘘ツイートを思わせる感がクスっときました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
ロシア語の響きや情景の描写から寒々しい空気感が伝わってきました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
甘々なファンタジーかと思いきや、オチで裏切られた。美しい文章で短くまとめられているのもよかった。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
まんまと騙されました。あまりに見事なので、騙されて気持ちよいくらいです。一人称の場合、最後に正体が分かるというオチはよくありますが、まさかあの人まで! 想像すらつきませんでした。