○選んだ作品:
『バランス オブ ワールド』中村市子(『羅生門』)
○選んだ理由:
懐かしく感じる設定。奇抜感のある話の進め方が気に入りました。
ブックショートアワード2020年度9月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
懐かしく感じる設定。奇抜感のある話の進め方が気に入りました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
落ち着いた筆致でフィクションに現実感を感じさせているのが上手だと思いました。不条理な原作に希望を加えている所が素晴らしいです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
「僕」がやっていたうす暗い気晴らし。それを見ていたゲンちゃんが「僕」に言う言葉、すごく好きです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
4人の境遇が「私」のあたたかい視線を交えて語られる様子が好きです。最後は旧友たちとの再会が心の支えになるような、少し前向きになれる終わり方で優しい気持ちになれました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
久江お婆さんのみならず、周囲の人々が少しずつ変化していく様子が興味深かったです。また社会の一員として生きていくことの意味や意義を考えさせられました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
二人の主人公が生き生きとしており、楽しかったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
恐ろしくトリッキーなお話で、風邪を引いたときに見る夢のような面白さを感じました。とても楽しく読めました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
とても映像的な作品だと感じました。「何もなくて、何かいる場所」という表現がとても好きです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
あらすじからもう面白いです。羅生門をこのように改変するという発想が素晴らしいと思います。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
まずタイトルのインパクトが強烈でした。どんな”ばあさん”なのか想像がつかず、知りたくてガツガツ読んでしまいました。読み始めた時は、蝿取りばあさんを好きになれる気がしなかったのに、読み終わった時はハグしたい気持ちでした。ピュアな娘の目に映った「憎めない大人たちの憎めない世界」にとても癒されました。