○選んだ作品:
『Kids Are Alright』室市雅則(『花咲かじいさん』)
○選んだ理由:
大人びている語り口の中にも子どもらしい葛藤が見え隠れしていてリアルだと思いました。
日本博 日本各地のストーリー 公募プロジェクト(第8回ブックショートアワード)8月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
大人びている語り口の中にも子どもらしい葛藤が見え隠れしていてリアルだと思いました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
不器用だけど真っ直ぐな姉と色々と計算してしまう妹の対照的な感じが「母」を通して描かれているのがなんだか苦しくなりました。あなたも頑張ってきたんだよ、と茜ちゃんを褒めてあげたい!なんて思いました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
どこにあっても自分次第で日々を楽しむことはできる。元気がもらえるお話でした。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
自分は器用でするすると巧く生きてきたから、実直な姉と比較して誰かと深い関係を築いてこられなかった、と悔やむ妹の気持ちがとても丁寧に描かれており、共感できた。ただ、実はそう思うのは自分の価値観を基本に物事を見ているからであって、器用と思っていても、案外そうでもないもの。妹なりの努力や良さを本当に解ってくれる人が現れることを願う。「それでも実の子だって真ん中はちゃんと織っていた」の一文に救いを感じた。主人公へ、自戒とエールを込めて。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
姉妹における葛藤を繊細に描かれていて、夢中で読ませていただきました
○選んだ作品:
○選んだ理由:
桃太郎がスーパーで買えるという設定、またフユコさんとそこから連想される夫の不倫など、仄暗さとメルヘンさが同居した素敵な作品でした。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
原作をよく読み込んだ上での、秀逸なパロディだと思いました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
二人のディスタンスの取り方が読んでいて心地よかったです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
生き生きとした人物たちが魅力的でした。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
『赤とんぼ』が効果的につかわれていて素敵でした。情景がありありと目に浮かびました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
「赤とんぼ」の童謡からこのような素晴らしい作品ができたのですね。意外な展開から垣間見えるしっかりとした文書力に脱帽