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               国際短編映画祭につながる「ショートフィルムの原案」公募・創作プロジェクト 奇想天外短編映画 BOOK SHORTS

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2019年度3月期優秀作品

『あなたとみる世界』
 小山ラム子

(『雪の女王』)

幼稚園の頃引っ込み思案だった自分を変えてくれたつばきに高校で再会したひまり。しかしつばきにその頃の面影はなくひまりは困惑する。

『神様になった怠け者』
 加藤

(『三年寝太郎』)

昔、むかし、とある山中に大そうに怠け者がいた。幼い折りから闊達なところ無く、連れだって遊びに行くに人の肩にもたれてうつらうつら歩くような子供で、名を権次といったがまともに呼ぶ者もおらず、皆〝おい〟だの〝やい〟だの呼んでいた。

『家を出る女』
 山崎ゆのひ

(『チャタレイ夫人の恋人』)

結婚20年になる志保は、度重なる修一の浮気に悩みつつも自分を殺していい妻、いい嫁を演じてきた。しかしまたしても修一の浮気が発覚し、自分の存在を全否定されたように思う。限界を感じ家を出た志保は、電車で乗り合わせただけの佳彦と軽井沢に向かう。佳彦と過ごすうち、志保はある決意をする。

『愛しき瘤よ』
 御崎光

(『こぶとりじいさん・瘤取り』)

名島恵子は、職場の「女帝」川田良子から陰湿ないじめを受けていた。川田が仕掛けた「ある事件」により恵子は左足首を負傷し、職場でも孤立していく。負傷により生じた左足の瘤が、いつしか恵子の孤独感を癒し、心の支えとなっていくのだが…。

『桃太郎に生まれて』
 久保田彬穂

(『桃太郎』)

桃太郎。鬼退治をする勇敢な少年。僕は桃太郎として生まれた。それは、「むかしむかしあるところに―」で始まる話ではない。親に桃太郎と名付けられた僕は、案の定いじめにあった。そして学校に行けずにいる僕の元に、見覚えのある赤茶色の髪の女がやってきた。

『だーださまの憂鬱』
 網野あずみ

(『ダイダラボッチ伝説』)

ダイダラボッチ大好き女子のコトハは、祖父の大学退官記講演で勃発した祖母と研究助手の女性の女の座をかけた激しいバトルに遭遇する。その争いを大入道伝説の筋書きになぞらえ密かに実況を分析するコトハ。そして、白黒を期待する観客を前に祖父が下した結論は……。

『未完』
 渡辺鷹志

(『蜜柑』)

彼女は人気急上昇中のアイドルグループのメンバー。私は5年ほど前に初めて彼女と出会った。そのときはまだ田舎っぽさが抜けないぼーっとした感じの女の子だったが、私はそのときに彼女が見せた笑顔が忘れられない。

『煙と消える』
 はやくもよいち

(『子育て幽霊』)

桜は智司の家に招かれた。そこへ彼の幼なじみ、知代が姿をみせる。二人でいるときに限って現れ、邪魔をする知代は、ただの幼なじみではなかった。桜は智司の母親、直美とともに一計を案じる。

『シンデレラは……』
 スマイル・エンジェル

(『シンデレラ』)

「29歳の主人公の翔太は、ある晩、泥酔者して携帯、部屋のカギ、財布と無くしてしてしまう。困り隣の部屋の男性に助けを求める。隣人の中性的な魅力のヨシミンに恋をしてしまう翔太。ヨシミンには秘密があり、それは…」

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*また、それぞれの小説内のいかなる主義・主張もブックショートとは無関係です。

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