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国際短編映画祭につながる 短編小説「公募」「創作」プロジェクト 奇想天外 BOOK SHORTS

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2018年度10月期優秀作品

Book Shorts2018年10月期にご応募いただいた作品のなかから、厳選した物語を掲載しています。(順不同)

■2018年10月期優秀作品(19作品)

『白い犬』
 柴垣いろ葉

(『山月記』)

都内でスーツ販売員をしている吉田弘美の父が突如失踪した。父と入れ替わりのようにやってきた白い犬との生活は弘美の平凡だった日常を一変させていくが…

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『イントロスペクション』
 泉鈍

(『魔術』芥川龍之介)

深夜。自分の家で目覚めたぼくは、隣に恋人の姿が見当たらないことに気がつく。たしか昨夜は喧嘩をして、コッソリ家を飛び出して……それから? 頭は靄がかかったようでいて、いま一つ記憶がハッキリとしない。冷たい水で顔を洗い、なんとなしに冷蔵庫を開けてみると……。

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『ささくれ』
 室市雅則

(『桃太郎』)

桃太郎は自問した。自分は、鬼を斬ることなど出来るのだろうか。気が晴れぬまま、小舟は鬼ヶ島に到着をした。

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『ぶっちぎりで勝ちますから、マジで』
 鷹村仁

(『ウサギと亀』)

好きで好きでしょうがない女子の好きな人を知る。それは自分ではなく、中学から友人の事を好きだという。悔しくてしょうがないので、「彼女の好意を受け入れるな」と無茶なお願いをする。そして友人はお願いを聞く代わりに“勝負”を持ちかけてきた。

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『蛇が睨む』
 篠崎フクシ

(『蛇』)

高校生の俺は、雨の降りしきる中、友人のWと学校に向かって歩いていた。Wが何かを成し遂げようとするのを、俺は最後まで見守るつもりだった。しかし、事態は思わぬ方向に向かっていく……。

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『いつかいた鳥』
 森な子

(『青い鳥』)

叔母である菜穂ちゃんの家には空の鳥籠が置いてある。母が塀の中に行ってしまい、身寄りのなくなったこはるは、菜穂ちゃんの家でのんびり暮らす高校生。ある日、困り顔で赤ん坊をあやす、自分と同い年くらいの男の子、ミチルに出会い、こはるは本当に大切なことは何か、考えるようになる。

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『ウイメンの水死体』
 紗々井十代

(『ブレーメンの音楽隊』)

大学生活にして八回目の失恋を経験した馬兎みさきは、酷く落ち込んだ末に自殺を決意する。「きっと海で死んだら素敵だわ。死ぬ間際に海が見えるんだもの」やがて集まる四人の女子大生。それぞれに悩みを抱えた彼女達は仲間となり、自殺の計画を企てる。

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『その恋がブージャムだったなら』
 紗々井十代

(『スナーク狩り』)

「もしもその恋がブージャムだったなら、あなたはきっと消え失せてしまう」
占い師からそう告げられた僕は、ちっとも意味が分からなくて気にも留めなかった。それなのに。日常の中でその言葉が繰り返される。不動産屋が、後輩が。会社の同僚が。同じ言葉を口にする。崩壊する日常のナンセンスな軌跡。

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『手と指、心』
 森な子

(『手袋を買いに』)

つばめくんはホモらしい。クラスの男子がそう騒いでいた。ある日、放課後の理科準備室で、憂鬱そうな顔で蹲るつばめくんを見つけたのんびり屋の女子高生、桃井さんは、彼のどっしりとした雰囲気をなんとなく気に入り、次第に打ち解け仲良くなっていく。しかし、ばめくんには大きな悩みがあった。

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