メニュー

  • トップ
  • 受賞一覧
  • 映画化一覧
  • 作家インタビュー
  • 公募中プロジェクト
  • 創作プロジェクト
  • お問い合わせ
               国際短編映画祭につながる「ショートフィルムの原案」公募・創作プロジェクト 奇想天外短編映画 BOOK SHORTS

\ フォローしよう! /

  • トップ
  • 受賞一覧
  • 映画化一覧
  • 作家インタビュー
  • 公募中プロジェクト
  • 創作プロジェクト
  • お問い合わせ

2017年度2月期優秀作品

Book Shorts2017年度2月期にご応募いただいた作品のなかから、厳選した物語を掲載しています。(順不同)

■2017年度2月期優秀作品(40作品)

『あるふぁべっと』
 もりまりこ

【「20」にまつわる物語】

息子の名前は霧島太一郎だった。妻が太郎がいいといい、俺は一郎がいいといっ
てふたつをひとつにしてみた。すんなりまとまったのはその日までだった。ある
日、息子がぼくのことをTと呼んでといってきた。なぜってぼく、名前を忘れてしまうかもしれないから・・・。

ツイート

『拝啓、20歳の私へ』
 公乃まつり

【「20」にまつわる物語】

20歳、主人公の私はサークル同期達から仲間はずれを受けていた。温和な性格で得意料理は特製味噌で作る焼きおにぎり。そんな私が嫌われた原因はサークルに提出した企画だった。さらに本番前日、企画で使う場所を先輩達に奪われてしまう。もう無理だ、と諦めかけた時、意外なものが私を救った。

ツイート

『カウント・オン』
 木江恭&結城紫雄

【「20」にまつわる物語】

3倍の速度で拍動する心臓を持つ、F型指定難病「SCAT」患者たち。哺乳類の生涯鼓動数はおよそ不変であることから、彼らの寿命は非患者の1/3程度だと考えられている。SCAT患者の京太郎は放浪の末、五輪区画整理後の新宿で少女・イツカと出会う。

ツイート

『20番目の女』
 籐子

【「20」にまつわる物語】

女は何故順位付けが好きなのか。常に順位を意識して生きる世の中の女達にうんざりしながらも、自分も友人も、結局はその1人に過ぎない事を思い知る美恵子。40歳を過ぎ、ひとりで生きていく人生の先が見えなくなっていた。そんな時に食べた友人のカレーが、美恵子の心をほぐしていく。

ツイート

『ハタチの覚醒』
 中杉誠志

【「20」にまつわる物語】

大好きだった祖母が死んだ。六月、病院のベッドの上で。たしかに死んだはずだった。しかし次の瞬間には、私は病院ではなく家にいた。季節は春先。縁側のリクライニングソファには、生きている祖母の姿があって・・・

ツイート

『トゥエンティ・ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』
 泉鈍

【「20」にまつわる物語】

真夜中。六本木のクラブハウス。誰かと繋がろうとした、空虚な男たちの最期の二十分間。

ツイート

『勝てない少年』
 鷹山孝洋

【「20」にまつわる物語】

青くて、水平線しか先のない世界。そこで何年も何年も、少年とかけっこをして遊んでいる少女がいた。タイムリミットは20年。その意味を理解し、それでも少女は、少年と追いかけっこを続ける。20年の間に、本当の意味で勝てると信じて。

ツイート

『20 minutes.』
 西橋京佑

【「20」にまつわる物語】

AIが当たり前に浸透した社会で、急遽発表された“能力販売”。AIによって選ばれた首相によると、20日後からどんな能力でも手に入れられるようになる、という。「人間が新たに生きる目的を持てる」と考えていた僕だが、ペットAIの“マギー”がとんでもないことを言い出す…

ツイート

『20時20分のこと』
 室市雅則

【「20」にまつわる物語】

還暦を迎え定年退職をした独り身の男。自然とできた生活リズムの中であることに気が付いた。いつも自分が雨戸を閉めるのは『20時20分』で、その時には必ず女性が向こうの通りを歩いている。

ツイート

1/5
次のページ
優秀作品一覧
HOME

*それぞれの小説はフィクションであり登場する人物、団体等名称は実在のものとは関係ありません。
*また、それぞれの小説内のいかなる主義・主張もブックショートとは無関係です。

固定ページ: 1 2 3 4 5

Copyright © Pacific Voice Inc. All Rights Reserved.
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー