メニュー

  • トップ
  • 受賞一覧
  • 映画化一覧
  • 作家インタビュー
  • 公募中プロジェクト
  • 創作プロジェクト
  • お問い合わせ
               国際短編映画祭につながる「ショートフィルムの原案」公募・創作プロジェクト 奇想天外短編映画 BOOK SHORTS

\ フォローしよう! /

  • トップ
  • 受賞一覧
  • 映画化一覧
  • 作家インタビュー
  • 公募中プロジェクト
  • 創作プロジェクト
  • お問い合わせ

原作開放小説一覧

どなたでもショートフィルム化可能な原作の一覧です。
(詳しくはこちらをご覧ください。)

『怪物』
 和織

(『フランケンシュタイン』)

重要ファイルに入っているその記憶を、僕はあれから毎日、シャットダウンの前に再生していた。事実を解く為の鍵になったのは、ある古いフィクションだった。

ツイート

『メリーさんの涙』
 桝田耕司

(『メリーさん、口裂け女』)

メリーさんは電話をかけますが、次々と移動する男に振り回され、あきらめます。スマホに八つ当たりしようとして、思いとどまりました。黒電話のころを懐かしみます。口裂け女に会い、ビールをおごってもらいます。慰められますが、その変貌にショックを受けて泣きました。

ツイート

『桜の木の下には』
 藤野

(『桜の樹の下には』)

僕はある日小さな喫茶店を見つける。蔦に囲まれて入り口すら見つけにくい喫茶店は、すべてのメニューが文学作品のタイトルになっていた。興味深いタイトルに惹かれて、どれを注文しようと悩んていたら、一組の男女が「桜の木の下に」を注文した。彼らが注文した後……。

ツイート

『人魚』
 末永政和

(『月とあざらし』小川未明)

北方の海に浮かぶ氷山の上で、子をなくした人魚が悲しく歌い続けていた。人魚は永劫に歌い続ける呪いを自身にかけていた。氷山はそれを見かねて、或る晩、月と風とに願いを託す。

ツイート

『白雪姫前夜』
 伊藤なむあひ

(『白雪姫』)

山で道に迷った男がたどり着いたのは『世界の真理を追求する芸術家の集い』と書かれた看板の先にある奇妙な家と、そこに住む七人の芸術家、そしてひとりの女の子だった。『小柄な小学生なら一人くらいは入りそうな大きさのトランク』は喋るのを止め、女の子は継母を求め一人去ってしまう。

ツイート

『白昼カワイイ』
 柿沼雅美

(『白昼夢』)

友達は私のことを大人しくて普通の子、と言ってくれるでしょう。その通りです。私の父は今朝公園で演説さながら、母を屍蝋にしたと告白していました。母に会ったことはありませんが、カワイイ蝋細工なら知っているような気がしたんです。

ツイート

20/39
前のページ| |次のページ

HOME

*それぞれの小説はフィクションであり登場する人物、団体等名称は実在のものとは関係ありません。
*また、それぞれの小説内のいかなる主義・主張もブックショートとは無関係です。

固定ページ: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39

Copyright © Pacific Voice Inc. All Rights Reserved.
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー