応募規定 応募要項 キンキンに冷えたホッピーと焼酎を片手に、イセヤは店を出た。 その夜、ホッピーを開ける音が少なくとも四つ鳴った。 ホシカワは、一人になった部屋で。 ツアミは、孫娘と食卓を囲んで。 ピワは、故郷を思い浮かべて。 イセヤは、明日への活力に。 それぞれの夜がホッピーと共に。 6/6 前のページ 第5期優秀作品一覧 HOME