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               国際短編映画祭につながる「ショートフィルムの原案」公募・創作プロジェクト 奇想天外短編映画 BOOK SHORTS

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RINREI AWARD 10月期優秀作品

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  • 応募要項

リンレイアワード10月期にご応募いただいた作品の中から選ばれた優秀作品36作品です。

『しみ』
 酒井章文

亡くなった祖母の古い家に住む二十三歳の私は、ある日家の柱にしみができていることに気がつく。拭いても擦ってもとれない変色の謎を解くため、あれこれ探ってみる私だが……。

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『Shall we ワックス?』
 曽我部敦史

清掃会社に勤める徳永は、ある夜、ワックスの塗り直しに行くよう指示される。現地の病院に向かった彼は、廊下に残された大量の足跡を発見する。不審に思いながらも、順調に作業を進める徳永。すると、病室から老人が現われ、ワックスの上を勝手に歩き出してしまう。そのとき、徳永がとった行動とは?

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『ありがとう』
 広瀬厚氏

とても天気の良い休日の午前、私は散歩に出かけた。散歩の途中、車のワックスがけをしている高橋さんに挨拶をした。日頃使用している物に感謝をして綺麗にする事は良いものだと高橋さんは言う。そう言えば私が子供の頃、父親も同じような事を言っていたなと思い出す。

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『いつもどおり』
 山名美穂

ふたりの幼い子を持つ主婦の詩織は、家の汚れを指摘した夫と大ゲンカになる。夜中にひとり酒を飲みながら、家族のための掃除だけで過ぎていく毎日を嘆いていると、長子が昔作った、壁の消えない染み「壁神様」が声をかけてきて…。

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『おじいちゃんの柿』
 鴨カモメ

中学生の愛美は無口で怖い顔の祖父が苦手だった。祖父が手入れをしている柿の木は秋になると甘い実をつけ、庭に葉を落とす。祖母はその落ち葉をいつも丁寧に竹箒で掃除していた。亡くなった祖母の代わりに落ち葉掃除を引き受けた愛美は、柿と竹帚を通して祖父の本当の心を知っていく。

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『傷と後輩』
 和織

苗田は同じ清掃会社で働く後輩の今野を家に招待した。話してみると、その後輩は苗田が思っていたのとは全然違う人物のようだった。苗田自身へ対する想いや、その想像力や観察力にも、ドキリとさせられる。やがて今野はフローリングについた傷について、苗田を問い詰め始めた。

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『ココロ・コート』
 間詰ちひろ

真希が朝起きるとバイトの連絡が入っていた。そのバイトはとある条件をかかえた掃除の手伝いをして欲しいというもの。父を亡くし、悲しい気持ちを抱えていた真希は、そのバイトの手伝いをすることに決めたのだった。

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『ターンオブフェイト』
 川瀬七貴

親友である亮とバンドを組み、高校卒業後は上京を夢見ている俺。ある日、クラスメイトの超真面目女子、水沢に公園の清掃ボランティアに誘われる。断りきれなかった俺は渋々参加するが、そこには思いがけない人との縁があり・・・。

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『また逢う日まで』
 もりまりこ

毎月、14日が訪れると栞は酔っぱらっていようが疲れていようが、フローリ
ングを無心に磨くことを課していた。ただひたすら、床を磨くのは。かつて短いあいだ、この部屋で、公一と共に暮らしたことを、忘れないために。

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■協賛 株式会社リンレイ
■企画・運営 株式会社パシフィックボイス
■問合先 メールアドレス info@bookshorts.jp
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