■推薦者:poetaq / 『カンダタの憂鬱』(『蜘蛛の糸』芥川龍之介)
○選んだ作品:
『粗忽なふたり』室市雅則(古典落語『粗忽長屋』)
○選んだ理由:
現代の「アイデンティティ喪失」を、古典落語に見出す著者の眼力とユーモアに喝采!
ブックショートアワード2016年8月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
現代の「アイデンティティ喪失」を、古典落語に見出す著者の眼力とユーモアに喝采!
○選んだ作品:
○選んだ理由:
有り得ない筈の展開なのに、巧みな語り口にぐいぐいと引きずり込まれてしまいました。主人公と一緒に自分の脳まで溶けてしまったかのような感覚が新鮮で楽しいです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
屁理屈大好き。異形が混在する世界観が好き。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
人が目標に向かう時に「階段を一歩一歩登る」と例えますが、そんな僕らを支えてくれる、裏側の世界を見れた気がしました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
科負い比丘尼という題材を用いていることが特に面白かったです。それをしっかり現代風に表わせているところも良かったと思います。短い作品としてより長い作品として読んでみたいタイプの作品です。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
作品を読み終えて、覚えず元となった冬の蝿を青空文庫にて読みました。これはこの作品に自分が魅力を感じた証拠だと考え選びました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
まずタイトルが格好良くて惹かれました。 陰と陽、情と本能、生と死に揺れる小さな体に嵐の心の蟻が非常に魅力的でした。