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2016年度1月期優秀作品

『そらの瑕』
 木江恭

(『王子と乞食』)

大道寺らに。ハワイ語でそらという意味の名前、裕福な家庭環境、理想的な両親、生まれつき何もかもを持っている可愛い彼女はスクールカーストの最上位、なのに何故か最下位のエミに一途な好意を寄せている。ある日エミは提案する、一晩だけおうちを交換しない?

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『玉梓』
 末永政和

(織田作之助『雪の夜』)

雪の降る大晦日の晩、妻をなくした坂田は、ひとり別府の温泉宿に逗留していた。すれ違ったまま死に別れてしまった妻を思いながら、坂田が露天風呂で見つけたものは……。

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『それからそれから』
 広瀬厚氏

(夏目漱石『それから』)

代助は子供の頃から何一つ不自由なく暮らしてきた。大学を卒業したのち就職も何もせず毎月親から与えられる金を使い遊んで暮らしている。今まで一度たりとも働いたことがない。そんな自分のことを高尚な自由人だと思っている。しかしある出来事をきっかけに父親から断絶を言い渡され働く必要が生じた。

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『人魚姫裁判』
 柘榴木昴

(『閻魔大王』『人魚姫』他)

天国か地獄か。エリート裁判長閻魔のもとに届けられた困難ケース「人魚姫」の裁判に、閻魔は地獄の裁判員制度を採用した。評議に集められた六人のメンバーは各々自分の経験、物語をもとに珍説・奇説を繰り広げる。果たして人魚姫は天国行きか地獄行きか。運命を分かつ評議会に閻魔の採決が光る。

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『あるところにマッチ売りの少女がいました』
 砂山じんた

(『マッチ売りの少女』)

あるところにマッチ売りの少女がいました。あるところにマッチ売りの少年がいました。あるところにマッチ売りの犬がいました。あるところにマッチ売りの猫がいました。あるところにマッチ売りの大人がいました。というマッチを売る人々のオムニバス!

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『○取物語』
 室市雅則

(『竹取物語』)

竹の中で、その子は煩悶していた。自分の股間にぶら下がっているモノに違和感を覚えていたのだ。男の子ではなく、女の子として生まれたい。このままでは自分の描いていた未来がやってこない。お爺さんに竹を切られる直前の物語。

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『断ち切って、さび』
 日野塔子

(『ラプンツェル』)

髪を伸ばすことを許されないきりこは都へ行くことを夢見ていた。美しく長い髪を持ち、きりこにしか見聞きできない存在の髪長は、願いはずっと抱いていれば叶うものだと諭す。ある夜、髪長を心配し山奥へ入ったきりこは、見慣れた髪が井戸の底へ続いていることに気がつく。

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『夜鷹の星』
 春日部こみと

(宮沢賢治『よだかの星』)

生まれつき醜く生まれた『夜鷹』は、村の皆に蔑まれ冷遇されてきた。中でも最も毛嫌いするのは、村一の美丈夫である『鷹』である。鷹は夜鷹の名の中に己の名が入っていることが我慢ならない。夜鷹を見る度酷い目に遭わせてきた。そんなある日、夜鷹は鷹に待ち伏せられて――。

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『たまゆらの断罪』
 木下衣代

(『蜘蛛の糸』)

むかし、犍陀多(カンダタ)という男がいた。悪行の限りをつくし、地獄に堕ちる。そこで犍陀多の想ったことは。

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*また、それぞれの小説内のいかなる主義・主張もブックショートとは無関係です。

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