今ではすっかり慣れて、意味が分からなくても貰った言葉は手帳に書いておいて、何度も読み返してみるようになった。聞いたとたんにハッと意味がわかることもあれば、そのあと、いろんな場面で思いだして、ようやく腑に落ちることもある。ただ、毎回、共通していることは、預言を聞くと必ず良い方向に向かうということだ。元気づけられたり、大切なことを思い出させてくれたりする。聞いて良かったと思う言葉しか、聞かされないということだ。だから受け取る時に不安になったりはしない。
今月も私は牛の石像をなでた後で、美容院に向かう。仕事はやめていないが、支店長とは、今月もろくに口を聞いていない。その行動に愛があるかを問いかけることはできているが、自慢じゃないが、愛のある行動は全くできていない。