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国際短編映画祭につながる 短編小説「公募」「創作」プロジェクト 奇想天外 BOOK SHORTS

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冲方塾小説部門応募作品へのコメント
(小説『もらい泣き』)

冲方塾小説部門応募作品
inspired by 小説『もらい泣き』(14作品)

『幸せを運ぶ夫婦』

★冲方さんからのコメント
現代を舞台に、春海とえんの夫婦トークが楽しい。「最近の言葉で言うなら」と言い直すなど微妙に原作(江戸時代)を思い起こさせるのが上手。温かい物語です。

『株式会社シーズンプラン』

★冲方さんからのコメント
まさかの作者主人公。そしてアイディアてんこもりの展開。特異な会社で働く死神たち。元ネタを取り込みつつ、どんどん独自のワールドが広がる様子がとても楽しい。

『怖い話』

★冲方さんからのコメント
ホラーか? と思わせておいて良い話へ。もう一つの『もらい泣き』であると思わせておいて本のくだりでオチに。良いお話です。宣伝にもばっちりです。

『カネコ』

★冲方さんからのコメント
不思議なお店ものです。記憶を預かるって良いなあ。いや、良いことばかりではないのでしょうけれど。上手に原作に絡めつつも独自の眼差しとアイディアが素敵です。

『キュウリとバナナの革命』

★冲方さんからのコメント
タイトルが秀逸。お弁当一つで引っ張れるのが楽しい。お弁当ってそれ自体が物語ですよねえ。作った人、作りたい人、作れない人、いろんな物語が感じられて良いです。

『鏡の人』

★冲方さんからのコメント
おお、このアイディアは面白い。泣ける話が実は嘘で、その嘘は見抜かれていて……。複数の証言のたたみかけも心地良い。悪意と良心の果たされざる和解。上手いですねえ。

『死と記憶』

★冲方さんからのコメント
若者は死をどうとらえるべきか、というデリケートな話題を、素直に書いていて好感が持てます。自分の死が人にどう思われるか悩むのも若者らしい。人を信じて生きよう。

『涙の理論と実践』

★冲方さんからのコメント
私小説とレビューのどちらにも似て非なる書き方が面白いです。なぜ泣けないのかを問わず、泣けない自分を不安に思うところも自然に書いていて、オチに効いています。

『プロジェクト・エデン』

★冲方さんからのコメント
のっけからファンタジー展開で、主人公(と読者)を引きずる手法が上手。序章でばっさり。潔い。天使と悪魔より、主人公の豊富な知識に、どこで覚えたんだと突っ込みたい。

『心霊写真、以前』

★冲方さんからのコメント
残される者ではなく、去る者の視点で描き直すの、良いですね。心霊写真のはずなのに悲しくて嬉しい。なんだかじんわり沁みます。出版前に募集すれば良かったなあ。

『愛を誓う喉仏』

★冲方さんからのコメント
おお、『もらい泣き』っぽい。オリジナルのストーリーを書きつつ、テイストをしっかり原作に寄せて下さってます。死後に遺る品々の描き方に好感が持てます。

『ヒーローがいた夏』

★冲方さんからのコメント
猫きたー! 思い出が語られる一方で、合いの手がやたら冷静で良いバランスです。死んだ猫と同じ名前をつけようとして……オチが効いています。この塩梅、良いですね。

『デスペラード』

★冲方さんからのコメント
物語のその後を描くということに挑戦した一編、なかなか読ませます。もとの一編に出てきた人々を上手く配置しながら、主人公の成長も描いていてじんわりきます。

『仙人書店3』

★冲方さんからのコメント
オリジナルのストーリーで直球勝負、と思いきやいろいろ面白い手法を使っていて達者です。いろいろふくらみそうなのに、きちんと掌品としてまとめているのも上手。

冲方塾小説部門優秀作品一覧

冲方塾小説部門応募作品
inspired by 小説『天地明察』(17作品)

冲方塾小説部門応募作品
inspired by 小説『マルドゥック』シリーズ(65作品)

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