ヒロが普段からお世話になっている「お食事処楽天家」の大将ご夫妻が美味しいホッピーが呑みたいとリクエスト。休日を利用して会津鉄道でヒロを交えて3名で浅草へ遠征。昼呑みを楽しんでいると途中から東京支部のシゲが合流。上野、湯島とホッピー三昧。シゲと別れたそのあとは、初期メンバーのレイが合流。新宿の街でホッピーを楽しみ、飲みつぶれた三人だった。
そして男3名の初オフ会から丁度10年目の2017年7月7日。以前ヒロが住んでいた大宮にある青森県の郷土料理が食べられる「となみ丸」にてホピハピ会10周年のアニバーサリーオフ会が開催された。
この「となみ丸」もヒロが通いつめ、店にシャリキンの一升瓶を置かせる程になった。そして歴代のメンバー、新加入のメンバー、会津支部のメンバー様々な顔触れが集まり、ホッピーと共に、この友情を祝った。
会津ホピハピ会からはヒロと、菅ちゃん・みゆきちゃんカップルが参加。実はこの大宮アニバーサリーホピハピ会が二人にとっての初めての旅行でもあった。菅ちゃんはこの日までにみゆきちゃんのご両親にごあいさつし、婚約!満を持しての参加となったのだった。二人はその後2018年4月30日に只見線にてブライダルトレイン挙式。5月には会津で披露宴を開催し、二次会は「お食事処楽天家」でウェディングホピハピ会を開催した。まさにHoppy&HappyでHappy Bridalだった。
「昼呑みホピハピ@ラーメン福。(ふくまる)」開催、会津ホピハピメンバーが10名程参加、ラーメン屋の狭いカウンターには、ラーメン以外のメニューと330ビンで埋め尽くされていた。夕方突然「やってますか」とドアが開いた。なんと東京に居るはずのシゲが現れた。会津ホピハピメンバーは驚くのは勿論である。「高速バスに乗って来た、夜行で帰る。」とシゲが言う。約300km先でも近く感じるホピ友だ。二次会は「楽天家」、しっかりシゲも常連客になっている。Bar 「Ji +Bar623」
マスターも参戦、長年付き合っている友の様に会津に有るホッピーを呑みつくす感じで呑んでいたのであった。
初対面でも久しぶりでもホッピーで乾杯すれば、昔からの知り合いのように、そして会わなかった時間が嘘のようにすぐに「いつもの感じ」に戻ることができた。魔法だ。この時間が終わってほしくない、そんな気持ちになれるような自分のホームに戻ったような感覚がそこにはあった。みんなが心のどこかで求めていた、現代ではなかなか見つけづらい人との繋がりをホッピーを介して見つけたのかもしれない。
酒は飲み方次第で最悪にも最高にもなる。人を傷つけるような酒はあってはならない。酒は幸せになるための大事な友達だ。
これから先の人生も大事なホッピーと仲間たちと共に。