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ARUHIアワード 12月期優秀作品

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12月期優秀作品発表

ARUHIアワード12月期にご応募いただいた作品の中から選ばれた優秀作品36作品です。

『しじまをぬけて』
 菊武加庫
(①大切な「ある日」)

31歳独身、母と同居の友香。ある日、家の給湯器の故障で風呂に入れず、隣町の温泉施設に行く。休憩場で相席になったのは同級生の正人だった。すっかり忘れていたが、中学時代、小さな事件以来、正人を気にしていた。久々の会話が楽しく、思い切って連絡先を尋ねた。

『海』
 室市雅則
(①大切な「ある日」)

僕の父はマグロ船の漁師だった。子供の頃から、父は海に出たままで、顔を合わせるのは年に一ヶ月もあるかないか。そんな父がリタイアをし、ずっと家にいる。

『バトン』
 亘ヒロム
(②新しい生活)

新築の家に引っ越してきたミチコ一家。ある日息子のカケルが、子犬を拾ってきて家に入れてしまった。怒ったミチコだが、飼うことを懇願するカケルを見て、昔実家で飼っていた垂れ耳のクウを思い出す。夫の一言で、クウとの思い出がかけがえのない宝物であることを再認識したミチコが出した答えは…

『今日も誰かの記念日』
 日根野通
(①大切な「ある日」)

住宅展示場で働く屋鳴は日々業務に追われ、ただ働くだけの毎日を送っていた。そんなある日、上司から粗品用のカレンダー作成を命じられる。担当業者の大安とカレンダーについて意見をぶつけ合う内に何でもない日がかけがえのない日に変わってく事を実感する。

『ホームとアウェイ』
 もりまりこ
(③マイホーム)

雪岡涼は、いつもなにかタイミングを逃し続けてきたような気がしてならない。そんなある日、仲の良かった会社の同僚、ヤマナシが突然会社を去るという。最後の日、彼と訪れた店で、ふいにヤマナシはホームとアウェイについて、話し始めた。なぜか涼はいつまでもその話を忘れられないような気がしていた。

『約束の日』
 夏川路加
(①大切な「ある日」)

職を失い自暴自棄な日々を送っていた青年・三上一樹の元に、ある日小学校の同窓会の招待状が届く。三上はすっかり忘れていたが、校庭に埋めたタイムカプセルを掘り返す「約束の日」が迫っていたのだ。当日、三上は数年ぶりに故郷に帰る。

『カラスといばら姫』
 蒔苗正樹
(②新しい生活)

亡くなった母の葬儀を毅然と取り仕切るリョウコ。それを見つめる弟のヒロキ。レース編みの作家だった母が一人暮らしをしていた家で過ごす二人は、母を送る数日の中で、自分たちの心に潜んでいた気持ちに気づいていく。そんな時、二人は庭で飛べなくなったカラスを見つけ、助けようとする。

『青空に花束を放って』
 高橋百合子
(①大切な「ある日」)

おせんべいの会社に就職して八年が経とうとしている糸子は、入社以来支えてくれている宮島さんと、三時におやつをするのがささやかな楽しみになっている。ある日、母親から来たお見合いを勧めるメールをきっかけに、糸子は自分を見つめ直す。

『はじまりの家』
 大黒友也
(①大切な「ある日」)

三人の女性がルームシェアしている一軒家を出ることになる。それぞれの進む道を三人で最後の晩餐をしながら未来を語る。しかしそれぞれに不安があり、それを三人で答えを出しながら進む話。

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