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ARUHIアワード 10月期優秀作品

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10月期優秀作品発表

ARUHIアワード10月期にご応募いただいた作品の中から選ばれた優秀作品13作品です。

『おたんじょうびおめでとう』
 万野恭一
③マイホーム

とある土曜日の朝。少し遅い朝食をとっていた私は、ダイニングテーブルのはす向かいで、次女の千花が家族四人の絵を描いている事に気付く。絵には「おたんじょうびおめでとう」のメッセージが添えられているが、家族で誕生日が近い人間は一人もいない。千花が祝っているのは一体誰なのだろうか?

『LoveDays』
 松田ゆず季
①大切な「ある日」

14歳最後の日に、記念に書いた備忘録。母との様々な思い出から、ARUHIアワードへの応募のきっかけまで通して「愛」を描いた6787文字。

『はじまりの秋』
 間詰ちひろ
②新しい生活

「おばあちゃんが、若い男と暮らすみたいだ」菊枝おばあちゃんはだまされてるかもしれないから様子を見てこいと言われて、祖母の菊枝の様子を見に出かけたすみれ。暖かい秋晴れのなか、祖母の家に向かう途中で落とし物を拾った。落とし物を拾ってくれたお礼に、すみれは小さなプレゼントをもらう。

『泥に触れれば』
 志水菜々瑛
②新しい生活

仕事、仕事、休日だらだら。同じことを繰り返し、すっかり「大人」として暮らす俺の隣に、ある日一組の母子が引っ越してきた。ベランダで一人泥団子を作るケンスケに声をかけたけたことが、彼の心に小さな変化をもたらしていく。泥遊びを楽しいと思うか、それが大人の境界線である。(かもしれない)

『いつかわかればそれでいい。』
 森な子
①大切な「ある日」

鈴木さんと、鈴木さんの奥さんのゆうこちゃんと、“私”の奇妙な共同生活。ゆうこちゃんは自分の旦那が私のような見知らぬ女を家に招き入れても、顔色一つ変えずににこにこしている、ちょっと変な奴だ。日に日に親しくなっていくゆうこちゃんと私だが、そんな穏やかなある日、訪問者がやってくる。

『応接間という特別な空間』
 近藤千明
③マイホーム

中学で不登校となってしまった私と、仕事で家にいることが少なかった求職中の父親との実家の応接間での短いやりとりについて綴りました。これではいけないと学校に行き始めることができたとともに、父との心の距離がほんの少し縮まったそのときのことを、実家に帰省し応接間を通るたび記憶が蘇ります。

『花舞う日』
 あまちてる
①大切な「ある日」

公園の満開の桜の木の下に捨てられていた仔犬は、一人の青年に拾われ、「サクラ」と名付けられた。やがて青年は結婚し子どもが生まれるが、子どもが小学校に入る直前に亡くなってしまう。残された家族を守り支えながら、家族よりずっと早く歳をとってしまったサクラは、ある大切な日を待ちわびていた。

『介護ヘルパー鞠子の苦悩と幸せ』
 長井景維子
③マイホーム

鞠子は専業主婦だったが、二世帯住宅を新築して、住宅ローンの返済のために介護ヘルパーの資格を取り、働き始める。特別養護老人ホームで様々なお年寄りに触れる一方、下のフロアに同居している義父が脳梗塞で倒れる。

『流れ流れて』
 室市雅則
②新しい生活

旅から旅へ日本中を渡るギタリストの男は、全国を車で巡り、寝るのもほとんどが車の中という暮らし。四十手前となり、この暮らしのハードさが骨に沁み始めた頃、営業先の旅館である女性と出会った。

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