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               国際短編映画祭につながる「ショートフィルムの原案」公募・創作プロジェクト 奇想天外短編映画 BOOK SHORTS

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1月の特集①『大人』5選

ブックショートでは毎月2つのテーマをもとに、これまでの優秀作品のなかから短編小説を特集していきます。
今年もたくさんの新成人が誕生しました。1月の特集①は「大人」がテーマ。大人な作品をピックアップしました。読書で改めて大人について考えてみるのもいいかもしれません。

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『子供心』
 伊藤円

(『浦島太郎』)

砂場でいじめられっ子の亀田を助けた太郎。お礼に家に招待されるが、そこは漬物のような匂いが漂う薄暗い町の小さな建物だった。騒がしい弟たち、時代遅れのゲーム機、異様に薄い麦茶。中流家庭の子 太郎の“異世界”体験記。

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『カモノハシの卵』
 空家和木

(『浦島太郎』)

もうすぐ小学生の翔くんは、伯父さんと遊園地へ秘密の冒険に。不思議なアトラクションやキャラクターがいっぱいのそこはまるで夢の国。時間を忘れて楽しんだ後、翔くんは約束する。「いくつになっても笑顔を忘れない。」

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『故郷』
 智子

(『放浪記』林芙美子)

大学のレポートの課題「あなたの故郷の特徴を一つ取り上げ、それを紹介しなさい」。しかし、“私”は親の仕事で転校を繰り返してきたため、そう思えるような場所はない。とりあえず図書館に向かった“私”を待っていたのは…

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『わらしの思い出』
 岡田千明

(『座敷童子』)

都心を離れ、田舎暮らしをはじめようとする夫婦。訪れたのはかつて夫の祖父母が暮らした土地だった。不動産屋に案内された家からは、どこかぬくもりを感じる。彼はその夜、久しぶりに母に電話した。

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『陽のあたる帰り道』
 清水健斗

(『遠野物語-姥捨山』)

“僕はもうすぐ最愛の母を捨てるのだ。”年老いて足を悪くし、認知症も出てきた母。よく世話をしてくれた妻も限界に。母を施設に送る途中、携帯電話が鳴る。息子が熱湯で大やけどしたという。僕から携帯をとった母は…

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特集②「さる」はこちら!

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