ARUHIアワード9月期の優秀賞受賞者の皆様に、ご自分以外の作品のなかで最も面白いと思った作品をアンケートで答えていただきしました!
(順不同 / ご返信いただいた方のみ記載)
○選んだ作品:
○選んだ理由:
会話のリズムが読んでいるうちに、くせになりそうでした。福岡の方言が魅力的に展開されているだけではなく、彼女のオチの言葉を聞いて、ひとつのゆるぎない時間が流れていた部屋を描いていたんだなってことに気づかされて。とても好きな世界です。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
工場で働く人々のリアルな風景、夏の海水浴場の情景と有美の行動の爽やかさ、主人公が少しずつ有美、ユカと家族になる覚悟を固めていく心理描写すべて沁みて好きです。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
はじめに読んだときに作品からすごく優しい印象を受けました。読み返していく中で、話の内容や言葉選びもそうですが、ひらがな表記が多いことがそうさせているのだと感じました。日常の中に切なさが溶けこんでいて、寂しくもあるけれど前向きになれるすごく素敵なお話だなと思いました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
綾子さんがとにかく可愛かったです。短編でここまでキャラクターの魅力を引き出しているのは凄い。オチも良く、終始楽しく読めました。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
どんな人も家を持つ=引っ越しはある、そのプロセスレースを感じるのに、宇宙に行くっていう!どこへ行こうと家族の幸せを祈るという主人公に感銘した。
○選んだ作品:
○選んだ理由:
語り口が柔らかで、読んでいて気持ちが良かったです。海さんは思い出の中でのみ登場し、実体はないのに存在感は大きく、そういった人物の描き方が素晴らしいと思いました。